7月22日に
院内研修会が開催されました

テーマは
『 裁判事例を通して
正しい行動制限を学ぶ 』 です。

講師は、
行動制限最小化委員会 のメンバーである
急性期病棟の
内村主任です


当院でも、患者様への
医療及び保護の目的で、やむを得ず
「
隔離」(かくり)や「
身体拘束」(しんたいこうそく)
といった行動制限をさせて頂く事があります。

講義では
過去、実際に起こった
隔離・身体拘束に関する
裁判事例が紹介されました。

研修を終えて…
患者様の人権を守りながら、
事故が起こらないように
行動制限を行うには、
私達、医療従事者の人権意識や
医療技術の向上、そして患者様、
ご家族との信頼関係の構築が
大切であるんだなぁと
改めて感じました。