新人教育・中堅教育に生かすコーチングスキル

温故会では昨年1月より役職者を対象とした院内研修が月に1度開催されています。

題して『新人教育・中堅教育に生かすコーチングスキル

プロコーチの資格をもつ1病棟の安本師長が講師となり、今回で13回目の開催となり、直方中村病院・すこやかの役職者のうち約20名が、部下に対する接し方をコーチングスキルを通して、研修が行われます。


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安本師長♪


今回のテーマは、『目標設定の質問の仕方

「現状」-「目標」-「ギャップ」-「行動」の4つの課題設定に対し、どのような質問をすればということをグループにわかれてセッションが行われました。


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その冒頭、講師より、「皆さんはどのようにして褒めますか」との質問に、あがってきたのが、



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・ありがとう ・やせたね ・さすがぁ~ ・素晴らしい! ・しっかり出来ていますね ・助かった
・上手ですね  ・完璧です! ・感謝しています ・責任感がある  ・よく気づいたね
・能力がある  ・丁寧だね  ・間違いない  ・がんばったね  ・お疲れさま ・私もうれしい

などなど、、、

職員の方、いわれていますか??


回を重ねるたびに、漠然と経験値で行なっていた、聞く・承認する・褒める・叱るという日常のやり取りが明確になり、役職者達はさらに引き締まる思いで、会場をあとにしたようです。