3病棟勉強会【認知症高齢者対策研修】
6月22日 畠江ナースが 第1回目 認知症の勉強会を行いました。

5月に国立機構・菊池病院で【認知症高齢者 対策研修】を受け、学んだ事を
新しいスタッフ、前からいるスタッフに向け これから3月まで 毎月1度 開催するそうです。

勉強会の予定
6月 基礎知識・セイフティマネジメント
7月 メンタルケア
看護(介護)・BPSD対応①
8月 ケアのアセスメント方法・経過記録
9月 家族支援
10月 日常の健康管理・身体徴候とその対応
11月 BPSD対応②
12月 栄養・摂取訓練(実演)
1月 作業療法
2月 BPSD対応③
3月 総括
今回は 基礎知識の中から 中核症状と行動や心理症状、認知症の種類。
セイフティマネジメントを 短い時間でしたが勉強する事ができました。


医療安全とは医療に従事する私達すべての職員が安全を最優先に考え実現を目指す態度や考え方でそれを可能にする組織のあり方とされており病院は 患者さんから医療安全管理加算というものをもらっている。
そういった標準の医療水準のもとで入院契約をしているということ。
高齢者の安全を守るためにはどうすればいいか。
入院時の状況や変化のフィジカルアセスメントや 行動パターンの把握。
環境調整、事故の起こり易い時間、場所、人員配置など。
事故防止対策に必要な事はなにかや 転倒、転落を起こしやすい要因は何か?
事故防止対策に必要な事は?
医療事故を未然に防ぐ事
事故による影響を最小限にとどめること
訴訟にならないための対策とは
などなど・・・。
3病棟が工夫している点や、万が一 医療事故が起こった場合 過失の判断基準はどこからか?
日頃から大切な事とは何か?
家族への十分な説明、患者の状況から考えられるリスクをきちんと伝え、理解を得ておく。
また 日々、家族とのコミュニケーションを図り、情報提供を行っておくこと。
きちんと記録に残しておく事
リスク感性を高める事。
3病棟で 日頃から工夫していること。
など畠江さんが作った資料を元に 勉強しました。
勉強会を経て 感想をそれぞれもらいました。
瓜生主任
医療事故の件で 日頃から家族への十分な説明が必要である事。
記録をしっかり残す事が大事だと 改めて思いました。
谷本さん
認知症の種類によって症状がちがうこと、患者さんを通して理解することができました。
石谷くん
認知症にも色々な種類があり性格の変化等がある事を再確認することができた。
またBPSDの意味について理解ができ症状など対処していけるよう取り組んでいきたい。
越智くん
認知症病棟で働きはじめ 認知症のことをわかったつもりでいました。
しかし、この勉強会を通してBPSDの見極め方が変わりました。
次回の勉強会も参加し、知識を深め、介護に生かしたいと思います。
静岡さん
介護者にとって困る症状=BPSDとみなされる傾向にあると聞いて BPSDの見極めは大事だし 難しいと思った。
医療事故の事例の件は 日頃から患者家族との関わりが大きく関係してくると思った。
患者さんの病状の変化などはそと都度 家族に伝えていく事が大切。
ほうし
自分達が自覚せずとも安全を考えて対応、対策を練っている事を 言葉で表現されると改めて 3病棟スタッフすごいな!!と感じました。
普段、何気なくやっている事も安全面など考慮して自然と対応している事。たとえば ベッド柵の位置や ベッド下の衝撃吸収マット、鈴の位置。 ベッド柵を倒して夜間起き上がる患者さんには 布団ではなく、ベッド柵に鈴をつける工夫。
入院の中に安全は絶対であり 医療加算の中に手数料としてもらっている事など初めて知りました。
事故は 起こしたくて起こしている訳ではないが 医療事故を未然に防ぐことや 起きたときは 家族への十分な説明や記録を残す大切さ、記録は患者にとっての代弁者である事など 知る事ができました。
今回の勉強会は 12名の参加でした。
今後も 勉強会があるたびに 振り返りの意味もふまえて 感想や振り返りのコメントをもらっていきます。
みなさん よろしくお願いいたします。
勉強会が ただの勉強会で終わらないように みんなで生かせるよう がんばっていきまっしょイ!
記事 ほうし

5月に国立機構・菊池病院で【認知症高齢者 対策研修】を受け、学んだ事を
新しいスタッフ、前からいるスタッフに向け これから3月まで 毎月1度 開催するそうです。

勉強会の予定
6月 基礎知識・セイフティマネジメント
7月 メンタルケア
看護(介護)・BPSD対応①
8月 ケアのアセスメント方法・経過記録
9月 家族支援
10月 日常の健康管理・身体徴候とその対応
11月 BPSD対応②
12月 栄養・摂取訓練(実演)
1月 作業療法
2月 BPSD対応③
3月 総括
今回は 基礎知識の中から 中核症状と行動や心理症状、認知症の種類。
セイフティマネジメントを 短い時間でしたが勉強する事ができました。


医療安全とは医療に従事する私達すべての職員が安全を最優先に考え実現を目指す態度や考え方でそれを可能にする組織のあり方とされており病院は 患者さんから医療安全管理加算というものをもらっている。
そういった標準の医療水準のもとで入院契約をしているということ。
高齢者の安全を守るためにはどうすればいいか。
入院時の状況や変化のフィジカルアセスメントや 行動パターンの把握。
環境調整、事故の起こり易い時間、場所、人員配置など。
事故防止対策に必要な事はなにかや 転倒、転落を起こしやすい要因は何か?
事故防止対策に必要な事は?
医療事故を未然に防ぐ事
事故による影響を最小限にとどめること
訴訟にならないための対策とは
などなど・・・。
3病棟が工夫している点や、万が一 医療事故が起こった場合 過失の判断基準はどこからか?
日頃から大切な事とは何か?
家族への十分な説明、患者の状況から考えられるリスクをきちんと伝え、理解を得ておく。
また 日々、家族とのコミュニケーションを図り、情報提供を行っておくこと。
きちんと記録に残しておく事
リスク感性を高める事。
3病棟で 日頃から工夫していること。
など畠江さんが作った資料を元に 勉強しました。
勉強会を経て 感想をそれぞれもらいました。
瓜生主任
医療事故の件で 日頃から家族への十分な説明が必要である事。
記録をしっかり残す事が大事だと 改めて思いました。
谷本さん
認知症の種類によって症状がちがうこと、患者さんを通して理解することができました。
石谷くん
認知症にも色々な種類があり性格の変化等がある事を再確認することができた。
またBPSDの意味について理解ができ症状など対処していけるよう取り組んでいきたい。
越智くん
認知症病棟で働きはじめ 認知症のことをわかったつもりでいました。
しかし、この勉強会を通してBPSDの見極め方が変わりました。
次回の勉強会も参加し、知識を深め、介護に生かしたいと思います。
静岡さん
介護者にとって困る症状=BPSDとみなされる傾向にあると聞いて BPSDの見極めは大事だし 難しいと思った。
医療事故の事例の件は 日頃から患者家族との関わりが大きく関係してくると思った。
患者さんの病状の変化などはそと都度 家族に伝えていく事が大切。
ほうし
自分達が自覚せずとも安全を考えて対応、対策を練っている事を 言葉で表現されると改めて 3病棟スタッフすごいな!!と感じました。
普段、何気なくやっている事も安全面など考慮して自然と対応している事。たとえば ベッド柵の位置や ベッド下の衝撃吸収マット、鈴の位置。 ベッド柵を倒して夜間起き上がる患者さんには 布団ではなく、ベッド柵に鈴をつける工夫。
入院の中に安全は絶対であり 医療加算の中に手数料としてもらっている事など初めて知りました。
事故は 起こしたくて起こしている訳ではないが 医療事故を未然に防ぐことや 起きたときは 家族への十分な説明や記録を残す大切さ、記録は患者にとっての代弁者である事など 知る事ができました。
今回の勉強会は 12名の参加でした。
今後も 勉強会があるたびに 振り返りの意味もふまえて 感想や振り返りのコメントをもらっていきます。
みなさん よろしくお願いいたします。
勉強会が ただの勉強会で終わらないように みんなで生かせるよう がんばっていきまっしょイ!

