3病棟調理グループ【ずんだ餅】
9月25日 (金)
今回は 【ずんだ餅】がメインです。
ずんだ餅にしたのは すり鉢やすりこぎを使いたかったからです。
11名の参加となりました。
ずんだは、枝豆をすりつぶして作る 緑色のペーストの事です。
緑色のずんだもちの他に、きな粉やあずき餡のものも作る予定です。
そして季節の果物をチョイス。 梨です。
りんごにしようかと思いましたが 梨の季節が終わらないうちにということで 梨になりました。
さぁ!! 手洗いをして いよいよ調理開始です。
作業の流れは
冷凍の枝豆をゆでて、外側の皮をむき、豆についている薄皮を取ってすり鉢とすりこぎですります。
枝豆の外側の皮をむく係りの方がいたり
枝豆を茹でて、薄皮をむいて、すりばちで 擂る係りの方がいたり。
一応、誰がどの作業にたずさわるのか係り決めをしてのスタートでしたが、自然と相手が擂りやすいようにすり鉢を押さえてくれたりと患者様同士、いいコミュニケーションの場となっています。

今回も白玉粉に豆腐を混ぜて作ります。
ずんだを作ったり 餅を作ったり大忙しの方です。でも すごくイキイキしてますよ。

硬さ調節中

がんばってます。
きな粉餅を作るため きな粉に砂糖と塩を入れます。
味見もぬかりなく・・・・。

本物のすりこぎです。
さすが 手馴れていますね~。

疲れたら交替です。

「もうちょっと 茹でた方が良かったね~」と 包丁で刻んでくれています。

「やっぱり座ってした方がいいね~」と慣れた手つきで ゴリゴリ擂ってます。
患者さんが自分達で色々工夫をしてくれます。

包丁で梨の皮を すーっと剝いていく方。

「こうした方がいいよ」とアドバイスする方もおられました。
調理はしたくない。 でも美味しいものは食べたいだけのいつもの患者様。
いつの間にか調理室に入ってこられていました。
調理の目的もある為、今回も皿洗いをして参加権を獲得されました。

梨をおいしそうに食べられています。 味見です。

それぞれが ずんだ餡、あずき餡、きな粉をトッピングして フライングもありつつ
いっせいに「いただきます」をして 食べました。
ずんだ餅の色と合うように 食器にも気を配りました。患者様の反応はいかに・・・・・

あんこときな粉が甘くて ずんだ餅は “不思議な味”でした。 甘くなくちょっと塩気が強かったです。
それでも それぞれから いい味が出ていました。
みんなの会話もはずみます。

最初に 冷凍の枝豆を使うので塩は足さなくていいこと、砂糖を足すように伝えておけば良かったのかも・・・・。
それでも「また作ろう」 「おいしかったね」 「この枝豆も美味しい」などの 声があがりました。
今回の調理グループは 感染委員会や勉強会などとかぶった為、スタートが遅れたうえに スタッフ3名で11名の患者様をみなくてはならず とても大変でした。
予定としては ずんだ餅と梨、お抹茶の予定でしたが、時間がなく、お抹茶をやめて温かいお茶
に変更しました。
怪我も事故もなく楽しく調理ができました。
それでも参加人数が多いと狭い調理室がわちゃわちゃして大変なので 2回に分けて行うか、病名別に分けるかと悩むところであります。
今回、病棟移動前に調理グループに参加して 最初で最後のいい思い出となりました。
記事 谷本
今回は 【ずんだ餅】がメインです。
ずんだ餅にしたのは すり鉢やすりこぎを使いたかったからです。
11名の参加となりました。
ずんだは、枝豆をすりつぶして作る 緑色のペーストの事です。
緑色のずんだもちの他に、きな粉やあずき餡のものも作る予定です。
そして季節の果物をチョイス。 梨です。
りんごにしようかと思いましたが 梨の季節が終わらないうちにということで 梨になりました。
さぁ!! 手洗いをして いよいよ調理開始です。
作業の流れは
冷凍の枝豆をゆでて、外側の皮をむき、豆についている薄皮を取ってすり鉢とすりこぎですります。
枝豆の外側の皮をむく係りの方がいたり
枝豆を茹でて、薄皮をむいて、すりばちで 擂る係りの方がいたり。
一応、誰がどの作業にたずさわるのか係り決めをしてのスタートでしたが、自然と相手が擂りやすいようにすり鉢を押さえてくれたりと患者様同士、いいコミュニケーションの場となっています。

今回も白玉粉に豆腐を混ぜて作ります。
ずんだを作ったり 餅を作ったり大忙しの方です。でも すごくイキイキしてますよ。

硬さ調節中

がんばってます。
きな粉餅を作るため きな粉に砂糖と塩を入れます。
味見もぬかりなく・・・・。

本物のすりこぎです。
さすが 手馴れていますね~。

疲れたら交替です。

「もうちょっと 茹でた方が良かったね~」と 包丁で刻んでくれています。

「やっぱり座ってした方がいいね~」と慣れた手つきで ゴリゴリ擂ってます。
患者さんが自分達で色々工夫をしてくれます。

包丁で梨の皮を すーっと剝いていく方。

「こうした方がいいよ」とアドバイスする方もおられました。
調理はしたくない。 でも美味しいものは食べたいだけのいつもの患者様。
いつの間にか調理室に入ってこられていました。
調理の目的もある為、今回も皿洗いをして参加権を獲得されました。

梨をおいしそうに食べられています。 味見です。

それぞれが ずんだ餡、あずき餡、きな粉をトッピングして フライングもありつつ
いっせいに「いただきます」をして 食べました。
ずんだ餅の色と合うように 食器にも気を配りました。患者様の反応はいかに・・・・・

あんこときな粉が甘くて ずんだ餅は “不思議な味”でした。 甘くなくちょっと塩気が強かったです。
それでも それぞれから いい味が出ていました。
みんなの会話もはずみます。

最初に 冷凍の枝豆を使うので塩は足さなくていいこと、砂糖を足すように伝えておけば良かったのかも・・・・。
それでも「また作ろう」 「おいしかったね」 「この枝豆も美味しい」などの 声があがりました。
今回の調理グループは 感染委員会や勉強会などとかぶった為、スタートが遅れたうえに スタッフ3名で11名の患者様をみなくてはならず とても大変でした。
予定としては ずんだ餅と梨、お抹茶の予定でしたが、時間がなく、お抹茶をやめて温かいお茶

怪我も事故もなく楽しく調理ができました。
それでも参加人数が多いと狭い調理室がわちゃわちゃして大変なので 2回に分けて行うか、病名別に分けるかと悩むところであります。
今回、病棟移動前に調理グループに参加して 最初で最後のいい思い出となりました。

