第71回九州精神神経学会・第64回九州精神医療学会の参加報告
2019年1月31日から2月1日にかけて
第71回九州精神神経学会及び第64回九州精神医療学会に参加してきました。
今回の会場は福岡国際会議場です。

第71回九州精神神経学会・第64回九州精神医療学会
↑
詳細はこちらのHPより
当院からは2名の職員が一般演題として発表しました。
地域医療連携室のPSW林さんは
「経済的虐待を受けた長期入院患者への支援」
というタイトルで、患者様の入院費等の未払いが発生し、行政機関の協力を得て支援を行った事例を発表しました。
参加者からも質問があり、とても興味深い内容の発表となっていました。
認知症治療病棟の看護師立原さんは
「認知症治療病棟での転倒・転落への取組み~チリリンが骨折を防ぐ~」
というタイトルで、認知症高齢者の転倒・転落による受傷を予防するための取組みについて発表しました。
布団に鈴をつけるという発想は簡単そうでなかなか出ません。まさに現場で働くスタッフだからこそ出来た発想だと思います。
また、単に鈴をつけるだけでなく、どの鈴が患者様に迷惑をかけず、かつ効果的なのかをしっかりと評価していたことも良かったと思います。
お二人ともとても緊張していましたが、とてもはっきりとした口調で発表されていました!


今回の発表に至るまで、資料のまとめやレポート作成など、大変だったことと思います。
ほんとうにお疲れさまでした!
記事 梅野
第71回九州精神神経学会及び第64回九州精神医療学会に参加してきました。
今回の会場は福岡国際会議場です。

第71回九州精神神経学会・第64回九州精神医療学会
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詳細はこちらのHPより
当院からは2名の職員が一般演題として発表しました。
地域医療連携室のPSW林さんは
「経済的虐待を受けた長期入院患者への支援」
というタイトルで、患者様の入院費等の未払いが発生し、行政機関の協力を得て支援を行った事例を発表しました。
参加者からも質問があり、とても興味深い内容の発表となっていました。
認知症治療病棟の看護師立原さんは
「認知症治療病棟での転倒・転落への取組み~チリリンが骨折を防ぐ~」
というタイトルで、認知症高齢者の転倒・転落による受傷を予防するための取組みについて発表しました。
布団に鈴をつけるという発想は簡単そうでなかなか出ません。まさに現場で働くスタッフだからこそ出来た発想だと思います。
また、単に鈴をつけるだけでなく、どの鈴が患者様に迷惑をかけず、かつ効果的なのかをしっかりと評価していたことも良かったと思います。
お二人ともとても緊張していましたが、とてもはっきりとした口調で発表されていました!


今回の発表に至るまで、資料のまとめやレポート作成など、大変だったことと思います。
ほんとうにお疲れさまでした!
記事 梅野