院内感染対策委員会職員研修会

令和元年6月21日(金)及び6月25日(火)の13:30~院内感染対策職員研修会
行われました。
SARAYAの山口さんによる「手指衛生の重要性と実践」というテーマで行われました。

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感染には①接触感染(MRSAやVER等)、②飛沫感染(インフルエンザ、風疹等)、③空気感染(結核等)
の3つがある
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●感染を引き起こす病原体の多くは汚染された医療従事者の手指を介して伝播
●手に目に見える汚れがある場合は手洗い
  手に目に見える汚れがない場合は手指消毒を実施
●手指衛生は正しい方法、タイミングで実施することが重要
●手指衛生の後は、環境表面や毛髪などに触れない




手洗いと手指消毒の実践

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汚れに見立てた液を手に付ける




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洗面所にて、基本に忠実に手洗い




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汚れがきちんと洗い流せたか手洗いチェッカーでチェック



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「朝の通勤時と夕方の帰る時の手指消毒をきちんとしましょう!」
 看護師 東條好文さんより