オムツの当て方を振り返りました。

2月4日 13;30より オムツの当て方の振り返りをしました。
以前 介護福祉士の谷本さんの指導の元 オムツ、テーナの当て方を実施指導うけましたが 再度振り返りです。
今回のモデルは寺野主任です。

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テーナの当て方からです。
後藤NS実践します。
まずは 二つに折り目を付ける所から始めます。
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患者さんの腰骨を基準にし テーナの帯の位置を決めます。
ゲージの位置は背骨です。
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腰骨の位置を自分の体で教えてもらっているところ。
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鼠径部の肉をオムツに食い込ませない様にする当て方と 装着した後のギャザーを立てる事
陰部側はカップを作るようにふんわりと
背中側を引いてオムツをきちんと伸ばす事。
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きれいに当てられています。


次は パットとテープ止めの場合の男性患者さんの当て方です。

陰部は携帯消毒液で代用しています。

普段している事でも いざ実演となると表現に戸惑いもでますが、大切な事なので みんな真剣です。
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セクシーポーズに見えますが、真剣です。
寺野主任が『顔は写さんで~』と 言ってる所です。
写ってますけどね(*´ω`)┛
モデルをかって出てくださりありがとうございます。
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介護福祉士の山下さんがきちんとした当て方を実演しています。 ta
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テープ止めも両端をきちんと伸ばし、テープをX状態で付けると漏れも少ないです。
朝のオムツ交換時は陰部洗浄を行う事。
肌着はズボンの中、上着はしっかり伸ばす事。
皮膚の観察、褥瘡予防にワセリンやアズノールを塗布する事。
速さではなく丁寧にすることで漏れや患者さんの負担も少なくなる事。
褥瘡悪化防止にパットは引き抜かない。
等 前にも指導を受けていましたが 再度 反省と確認です。
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モデルをかってでてくださった寺野主任ありがとうございます。
オムツの当て方は病棟移動があるタイミングや振り返りの意味も含め気を引き締めるためにも適宜必要かと思います。
山下さん またおねがいします。

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