改めて。認知症とそのケアの基本を学ぶ。
現在当院では、看護部長の号令のもと、師長を中心に職員に対して積極的な研修会の開催を行っています。
3月のテーマが、認知症治療病棟 木原師長による
「認知症の基本とケアの基本」です。




今回の目的は認知症やそしてケアのについて知る、というよりも
「改めて原点に立ち返り、自分を見つめ直す」ための機会をつくることであったと感じています。

研修の内容は色々な場面や研修で知っていた知識も多かったのですが、
木原師長によると、「皆さんがこの知識を持っていることはわかっています。しかし、改めて基本をみてそして本当にそれが出来ているのか、考えてみてほしい」との事でした。
そして今回の研修で、木原師長が一番伝えたいことは
看護・介護職をはじめ、医療従事者の人員不足が叫ばれている昨今、当院も少ない人員のなか、職員それぞれ最善を尽くしています。しかし、時にはイライラすることもあり、それが表情に出てしまう…ダメとはわかっていても。だからこそ、木原師長は「自分自身のこともしっかりケアし、ストレスが溜まる前に、解消できる方法をそれぞれ考えて欲しいと思います。必要であればいつでも相談してください。」と話されていました。


研修後のアンケートでは、
「自分の行動を振り返って恥ずかしかったです。何様のつもりだったんだろうと思いました。患者さんの今を大切にしていただろか。忙しさで誘導している際、そこ退いて、邪魔と言うことがあった。正直振り返って業務に携わら無くてはと思う。笑顔とユーモアが大切、笑顔で仕事をしていたかと反省しました。」
「接遇の基本など原点に戻る事の大切さ。自分や家族だったらどう思うかは常に意識したい。」
「認知症の分類と再確認、勉強しなおします。」
「言葉使いの大切さ。笑顔、ユーモアを大切にする。」
「患者さんへの接する時に相手の立場に立つことが大切だと思いました。」
「改めて関わり方を学ぶ事ができ、患者様に鏡だと言う言葉を聞いて今一度自分を振り返ろうと思った。」
「メンタルケアの10か条はとても参考になった。役立てて行きたい。」
また、研修後に早速意識し、指導されている職員さんを見かけました。
木原師長の言いたいことは、伝わっているようです。
職員全員頑張っています。だからこそ、「改めて」が必要なんだと感じた研修でした。
広報委員会 梅野
3月のテーマが、認知症治療病棟 木原師長による
「認知症の基本とケアの基本」です。




今回の目的は認知症やそしてケアのについて知る、というよりも
「改めて原点に立ち返り、自分を見つめ直す」ための機会をつくることであったと感じています。

研修の内容は色々な場面や研修で知っていた知識も多かったのですが、
木原師長によると、「皆さんがこの知識を持っていることはわかっています。しかし、改めて基本をみてそして本当にそれが出来ているのか、考えてみてほしい」との事でした。
そして今回の研修で、木原師長が一番伝えたいことは

看護・介護職をはじめ、医療従事者の人員不足が叫ばれている昨今、当院も少ない人員のなか、職員それぞれ最善を尽くしています。しかし、時にはイライラすることもあり、それが表情に出てしまう…ダメとはわかっていても。だからこそ、木原師長は「自分自身のこともしっかりケアし、ストレスが溜まる前に、解消できる方法をそれぞれ考えて欲しいと思います。必要であればいつでも相談してください。」と話されていました。


研修後のアンケートでは、
「自分の行動を振り返って恥ずかしかったです。何様のつもりだったんだろうと思いました。患者さんの今を大切にしていただろか。忙しさで誘導している際、そこ退いて、邪魔と言うことがあった。正直振り返って業務に携わら無くてはと思う。笑顔とユーモアが大切、笑顔で仕事をしていたかと反省しました。」
「接遇の基本など原点に戻る事の大切さ。自分や家族だったらどう思うかは常に意識したい。」
「認知症の分類と再確認、勉強しなおします。」
「言葉使いの大切さ。笑顔、ユーモアを大切にする。」
「患者さんへの接する時に相手の立場に立つことが大切だと思いました。」
「改めて関わり方を学ぶ事ができ、患者様に鏡だと言う言葉を聞いて今一度自分を振り返ろうと思った。」
「メンタルケアの10か条はとても参考になった。役立てて行きたい。」
また、研修後に早速意識し、指導されている職員さんを見かけました。
木原師長の言いたいことは、伝わっているようです。
職員全員頑張っています。だからこそ、「改めて」が必要なんだと感じた研修でした。
広報委員会 梅野