明日はいつか晴れる

キャプチャ
梅雨のことを地域の畑をやっているお年寄りから「降っても降らんでも40日」と聞いたことがある。よく降らないうちに梅雨が明けたりすると、40日あったかな?という気持ちになるのだが、今年は梅雨が明けてから、梅雨のさなかに降るような激しい雨が降ったり、じめじめした気候がつづいたり、梅雨の戻り、と言う言葉を天気予報で耳にした。
寒の戻り、とかはよく聞くが、梅雨の戻りもあるんですね、ほーっ!と、勉強になりました。

バンド活動は、降っても照ってもつづいている。このたび、支えに続く第二弾のリリースの際にも、かなり練習を重ねてきました。今回の曲は悩んでいる人にとっては、孤独感とか孤立無援に光がさす瞬間、ターニングポイントを人々との出会いを通じて感じた当事者の視点で描かれています。病気だったり、人にうまく伝えられない生きづらさ、悩みだったり、だれしもあると思うんですけど、…じゃーどーやったら、その闇から抜け出せるのだろう!?って…いうところは簡単じゃなくて。でも、なにかたんたんと歩いていくうちに、
「振り返ると」いろんなことがあるんですね。

新曲「明日はいつか晴れる」は
↓のリンクから

「明日はいつか晴れる」
https://youtu.be/HKiofjgQ0MQ



メンバー全員が歌詞に共感しながら創っています。ピアノのアレンジで光が射す、キラキラした輝きをイメージしたメロディを入れて下さっているのですが、どこのところだろう、と聴きながら想像していただいたりすると楽しいです。

音色や、どんなコード進行にするかも、1人ひとりのメンバーの思いが反映されています。いつも、明るい曲にしたいっスね!っていう言葉を現場で聴くのですが、まったくです。
そうっスね!!同感です。
応援頂いている皆様、まことにありがとうございます。
メンバーであるM先生も診療の合間縫ってかっこいいドラム当ててくださったり、サムネイル作ってくださったり。デイケアの皆さんにもいつもお世話になってます。

あ~そろそろ、ユニットの名前決めんといかんですね~。それではまたいつか、晴れた日に。

 PSW  田中