院内研修

2月7日 会議室にて全職員に向けて古賀院長の【認知症看護】についての院内研修がありました。


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認知症治療を主とする病棟以外にも どの病棟には認知機能の低下された患者様がいらっしゃいます。
患者様の日常生活自立度や認知症症状、環境要因などで入院生活をされる病棟が変わります。

どのスタッフもプロとしてかかわっていますが 
BPSD(認知症の行動・心理症状)に対する対応や悪化する要因として
・病気の特性:疾患によって出現しやすいBPSDが異なること
・本人の元々の性格や考え方はどうか
・環境や周囲の対応などはどうだったか
など 知ったうえで考え接していかなくてはいけません。
ついつい 忘れがちです。




古賀院長より
認知症のレベルが大切で軽い方には少し難しい課題を提供すること。
物盗られ妄想の背景にあるものをとして記憶障害が原因であるが妄想が出る人と出ない人がいる。
精神的孤立や不安、自己満足間の欠如が出現に関与しているとも言われている。
元々の性格も関与し几帳面、完璧主義、面倒をみられるのが下手な人等があげられていました。
処方された薬剤の影響からの認知症症状もある事など改めて知る機会となりました。


以前 認知症になったらかわいい認知症のおばあちゃんになりたい。とあるスタッフに言ったところ
『そうなれないのが 認知症。』と言われました。
人に好かれるよう問題行動のない認知症なんてなれたら 当人も回りも悩まないですよね。

ユマニチュードをとりいれた看介護もよく推奨されています。
時間に追われ気が付けば一日終わっている業務の中 自分の看介護を振り返っては反省をすることも多いです。

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また 認知症の患者様と一般の精神疾患のある患者様が混在する病棟の中では時として対応の難しさを感じることもあります。


自分の看護や認知症という病気をあらためて勉強しなおす時間となりました。



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